老人ホーム(介護施設)入居のタイミングはどんなときですか?適齢期とかはありますか?

元気なうちに入居を希望する場合
全体の数としては少ないのですが、まだまだ元気で介護が必要ない状態で入居をする人がいます。その理由としては、
・老人ホームで趣味などを楽しみたい
・早めに家を処分しておきたい
・家族に迷惑がかかることを避けたい
などいろいろありますが、これらは本人が入居を希望しているという場合です。
将来一人で暮らすことに不安を感じている高齢者にとっては、老人のホームに入居することで安心して生活ができるようにもなります。
ただし、早く入れば入るほど、必要となってくる費用は増えるので、契約的に費用を準備しておく必要があります。

■在宅での介護が難しくなった場合
老人ホームに入るタイミングとして最も多い理由のひとつです。
在宅で訪問介護などを利用しながら介護を行っていたけれど、要介護度が上がったり、仕事の都合などによって介護を続けるのが難しくなった。ということで老人ホームに入居するという場合です。
在宅介護は負担が大きいため、場合によっては介護をしている家族が身体を壊してしまうこともあります。
難しいのはそこまで介護をしているともう少し、あるいはギリギリまで診てあげたいという気持ちが強くなってしまったり、また介護されている人も高齢になり、施設に馴染めないなどの不安が多くなって、余計にタイミングが計りずらくなってしまうこともあります。
このときになってやっと老人ホームを探そうとなったときに、資金の問題や施設の空き状況などの関係ですぐに入居できるとは限りません。
本当にギリギリまで頑張るのではなく、時間的・体力的・精神的に余裕を持って、入居は後になるとしてもあらかじめ探しておくことが大切です。

■病院を退院した場合
病気やケガによって入院し、その後退院となっとときにリハビリや介護が必要になってしまったという場合です。
リハビリなどが必要な場合は、介護老人保険施設への入居というのが多いですが、基本的に介護老人保険施設は機能回復を行う為の施設で、いわゆる老人ホームのようにずっと暮らしていける施設ではないので注意してください。
入居期間も一般的には3~6っ影つ程度となっています。そういった病院や介護老人保険施設から出た後に老人ホームへ入居という場合が多くなります。
介護老人保険施設としては、費用が比較的安い「特別養護老人ホーム」ですが、要介護度が3以上という条件があり、また人気も高く数百人が入居を待機している、という施設もあります。
ケガや病気による入院で、退院後に介護の必要性がある場合、退院してから探すのでは遅いです。入院中、あるいは介護老人保険施設などの入居中に、今後の計画をしっかり立てておくようにしましょう。

介護施設のイラスト

高齢者向け住まい紹介事業者届出公表制度の「証明書」が公布されました。

<行動指針>
高齢者向け住まいの相談・紹介にあたっては、入居検討者の心身の状況や希望に沿って、その方にとってのふさわしい住まいや暮らし方を公正・誠実に提案し、利用者にとってのベストマッチが実現されることを目指します。
<遵守項目>
  1. 1. 紹介事業者は、入居検討者に対し、地域の高齢者向け住まいの一部から紹介している場合には、その旨(すべての高齢者向け住まいから紹介しているわけではないこと)を説明します。
  2. 2. 紹介事業者は、高齢者向け住まいと、紹介手数料の支払いルール(紹介案件の有効期間、短期契約終了時の手数料返金、複数の紹介事業者からの紹介重複時の取り扱い)を明確にします。
  3. 3. 紹介事業者は、個人情報保護の指針を定め、個人情報保護の取組みを行います。
  4. 4. 紹介事業者は、苦情が発生した場合に、その解決に努めます。
  5. 5. 紹介事業者は、介護保険法その他の法令を遵守します。
  6. 6. 紹介事業者は、反社会的勢力でないことを表明します。
高齢者向け住まい紹介事業者届出公表制度の「証明書」が公布されました。
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