意外と知られていない!?レビー小体型認知症と対応老人ホームについて
・レビー小体型認知症について
一般的な認知症(アルツハイマー型認知症など)は、理解能力の低下や記憶能力の低下などの認知機能が徐々に弱っていきますが、
レビー型認知症は認知機能の調子がいい時と悪い時の差があり常に変化します。
認知機能がはっきりしているときもあるため「病気」と思われず、なかなか理解されないことも多い病気です。
また、初期の状態では認知機能の低下が目立たない場合もあります。
・レビー小体型認知症の特徴について
物忘れなどの記憶障害を中心とした認知症と手足が動かしずらくなり転倒しやすくなるパーキンソン症状、
繰り返す幻視(子供、人、動物が見える、動いているなど)がみられます。
しかし、ご本人には本当に見えており病気であるという認識がありません。
女性よりも男性のほうが約2倍ほど発症しやすく、ほかの認知症と比べても進行が速いのが特徴です。
・レビー小体型認知症による老人ホームの受け入れについて
レビー小体型認知症はほかの認知症よりも幻視や抑うつ症状、睡眠時の行動(大声を上げる、暴れてしまうなど)により、老人ホームの対応力が問われる病気となっています。
老人ホームは集団生活をする場なので、大声で叫んだり、暴れてしまうとほかのご入居者様が困ってしまうので受け入れられない場合などもあります。
そのため、老人ホームの中でもより手厚いケアをして下さる老人ホームを選ぶ必要があります。
「でも老人ホームなんてたくさんあってわからない!」「そもそも良いところってどう選ぶの?」など
疑問や不安がたくさん浮かんでくるかと思います。
そんなときは私たちハピネス老人ホーム紹介センターにお任せください!
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