みなさまこんにちは。ハピネス老人ホーム紹介センターの安中です。
介護や医療の現場でよく耳にする「JCS」。
はじめて聞いたとき、「それって何だろう」と戸惑った方も多いのではないでしょうか。
今回は、「JCS」の意味や特徴、実際の現場での使われ方についてわかりやすくお伝えできればと思います。
興味のある方は、最後まで読んでくださると嬉しいです。

そもそも「 JCS 」とは、
Japan Coma Scale(ジャパン・コーマ・スケール)の略です。
患者さんの意識のレベルを数値で表す指標のことを指しています。
要するに、その人が「どれくらい意識がはっきりしているか」を判断するものです。
JCSは、まず覚醒度合いによって3段階 (1桁、2桁、3桁)に分けられます。
簡単にわかりやすく書かせていただくと、
・0 → 意識ははっきりしている状態
・1〜3 → 呼びかけで反応する状態
・10〜30 → 強い刺激で反応する状態
・100〜300 → ほぼ反応がない状態
JCSはただの数字ではなく、
その人の状態を伝える大切なサインの一つです。

日本で使われているJCSは、覚醒の程度によって分類したもので、分類の仕方から3-3-9度方式とも呼ばれ、数値が大きくなるほど意識障害が重いことを示しています。
さらにその中でも3段階に細分化されることから、「3-3-9度方式」とも呼ばれます。

実際の現場では、、、
「JCS1です」と聞けば、
→ 呼びかければしっかり反応する状態
「JCS100です」と聞けば、
→ かなり意識レベルが低く、反応が乏しい状態
というように、数字だけでその人の意識状態をイメージすることができます。
ちなみに海外では、同じような意識障害を表す指標を、「GCS」といいます。GCSとは、Glasgow Coma Scale(グラスゴー・コーマ・スケール)の略です。GCSは海外でも広く使用されている意識障害の評価指標を表しています。
こうした共通言語があることで、
医療職、介護職、救急隊員など、多職種間でもスムーズに情報の共有できるのが大きな
ポイントです!
ぜひこのお役立ち情報をきっかけに、JCSへの理解を深めて頂けたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
ハピネス老人ホーム紹介センター 安中理緒