
皆様こんにちは!ハピネス老人ホーム紹介センターの深瀬です。
いかがお過ごしでしょうか!
6月目前、梅雨を越えると四季の中で私が1番好きな夏が来ます☀️
暑くなればなるほど、夏バテから食欲がなくなってしまう方も多いのではないでしょうか。
私は人生27年間、夏バテをしたことがなくどんなに暑くてもモリモリ食べております。
元気の秘訣なのかもしれません。
皆さんもこれからやってくる猛暑に負けず食事はしっかり摂りましょう!
そんな本日のお役立ち情報は施設で提供されるお食事についてです!
老人ホームで提供される食事は、私たちが普段口にしている通常の形態以外にも、能力や嚥下機能に合わせた様々な形態の食事が提供されております。
一つずつ紹介していきます。
①通常食
こちらは私たちが普段食べているものです。
食材を箸などカトラリーで一口サイズに調整し、噛み切って召し上がれる方はこちらの形態になります。
②一口大
こちらは一口サイズに調整し、ご自身で噛み切ることが難しい方に提供される段階で一口サイズに切られた形態になります。
③きざみ食
一口大で詰まらせてしまう恐れのある方には、さらに細かくした状態で提供されます。
④ソフト食
施設によってはソフト食の提供が可能な場合もあります。
こちらは一口大やきざみ食を噛み切る力が低下した方に、ペースト状にした食材をムースやゼリーなどで元々の形に形成したものになります。
上記写真の、向かって右側がソフト食になります。
見た目では通常食と遜色ないため、食事を視覚から楽しむという観点ではとてもありがたいですね。
⑤ミキサー食
きざみ食やソフト食の状態で誤嚥(食事が食道ではなく気管に詰まってしまう)の恐れのある方には、撹拌された状態で提供されます。
こちらはとろみのある液体に近いものになります。
施設入所の際は事前に専門の担当者がご本人様にお会いし、どのような食事の提供が相応しいかしっかりと考えてくださいますのでご安心ください!
ご自宅でのお食事に、不安な点が増えてきた方もぜひ一度、ハピネス老人ホーム紹介センターにご相談ください!
ご連絡をお待ちしております。
次回のお役立ち情報もお楽しみに~!
ハピネス老人ホーム紹介センター相談員 深瀬