皆様こんにちは、横浜市ハピネス老人ホーム紹介センター 相談員の原口です。
本日は、老健や特養、グループホーム、有料老人ホームなど、介護施設の種類について、お話させて頂きます。
まず、老健は、リハビリをするための施設です。要介護者のみ入所することが出来ます。通院など必要な場合は入所が出来ない可能性が有ります。お薬の費用は老健が負担する制度ですので、薬の種類などを含めて、入所の判定会議によって可否が決定されます。3か月から半年等、期限がある所が殆どです。ご自宅をベースとしてご生活され、老健をショートステイで短期宿泊される方もいらっしゃいます。金額は年収に応じて変わります。
特養は、要介護3以上の方から入居できます。年金の範囲内で生活できるので、施設によっては数百人の待機者がいます。こちらもショートステイをすることが出来るので、レスパイト等にも活用されています。
グループホームは、認知症の方が9人1フロアで共同生活を送る施設です。要支援の方から要介護者が入居の対象となります。あくまでも共同生活を送れる方が対象となっているので、歩行が出来なくなってきた方や車椅子の方は退去しなければならない施設もございます。
有料老人ホームは、お元気で趣味を楽しみたい方、お仕事をされている自立度の高い方から、寝たきりの方、認知症の方、医療依存度の高い方など、様々なニーズに合わせた、多種多様な施設がございます。お身体の状況に合わせて施設を住み替える方もいらっしゃいます。
サービス付き高齢者向け住宅は、訪問介護や看護、お食事や見守りサービスのついた、お部屋を借りる方式の、比較的自由度の高い施設です。
以上のように、介護施設は種類が豊富にあり、様々な方の、その時の状況に合った入居先を選ぶ必要があります。どのように施設を選べばよいのか、お困りの方はぜひ横浜市ハピネス老人ホーム紹介センターへ、お気軽にご相談ください。
横浜市ハピネス老人ホーム・介護施設紹介センター 原口