皆様こんにちは。
ハピネス老人ホーム紹介センターの大竹です。
本日は生活保護を受給されている方の老人ホーム探しについて書かせていただきます。
生活保護を受給されている方の場合、まず費用面から考えまして公的施設として運営されている特別養護老人ホーム(特養)が候補に上がってくると思います。
有料老人ホームと比較した時に費用が安く、所得に応じて費用負担軽減があるので、生活保護を受給されている方でも費用面に問題なく入居ができます。
しかし、特養は入居するにあたり要介護3以上であったり、費用が安いことから入居待機者が多く、タイミングによりますが、すぐに入居が難しい場合がとても多くなっています。
特養の入居条件を満たしていない場合や、直ぐに施設を探さなくてはいけない場合、次に有料老人ホームが選択肢となってきます。
その際に注意が必要なのが、どこの施設でも入居できるわけではないということです。
まず施設を利用する為の家賃が住宅扶助として支給されます。
こちらは市区町村によって金額が異なってきます。
次に食費、管理費、日用品に掛かる雑費が生活扶助として支給されます。
こちらも居宅地によって金額が異なります。
生活保護を受給されている方は、老人ホームの介護を受ける際にかかる介護サービス費や医療費などは介護扶助、医療扶助で賄われるため本人が負担することがありません。
しかし限度額を超えた介護サービスの利用は全て自己負担となります。
限度額内に家賃が収まり、食費、管理費、その他雑費が生活扶助や年金収入と合わせやりくできる老人ホームでしたら入居が可能となります。
ただし、生活保護を受給されている方を受け入れている老人ホームでも、人数に制限がある場合があります。
生活保護受給されている場合、まず役所の許可や手続きが必要となりますが、私達もご相談頂けましたら施設探しのお手伝いをさせて頂きます。
お困り事がございましたら是非ハピネス老人ホーム紹介センターにお問い合わせ下さい。
少し難しいお話となりましたが、ご拝読ありがとうございました。
ハピネス老人ホーム紹介センター 大竹
