皆さまこんばんは。
ハピネス相談員の野村です。
緊急事態宣言も昨日で解除となりました。
とは言え、前回のこともあり、解除になったからとはいえ浮き浮き出来ません。
病院・介護施設では入念な除菌・消毒があり、未だ面会もできない状況が続いています。
新型コロナウイルスが流行し、一年以上経過しました。
お亡くなりになった方々もたくさんいらっしゃいます。ご冥福をお祈りするとともに、日々の生活を送れていることに感謝し、営業活動に邁進していく所存です。
さて、本日は“介護施設の住替え”についてお話させて頂きます。
介護施設は“終の棲家”といわれます。住替えには当然労力を使います。最初にその介護施設を選択した経緯もそれぞれかと思いますが、ご家族からしてみると、また探さないといけない。できれば今の慣れた施設で看取りまでお願いしたいなどなど。
どの介護施設にも特徴があります。①歩行や食事など、比較的自立で生活を送れる方向き②認知症の方向き③介助が必要な方向き④医療行為が必要な方向き⑤お看取りの方向きなどなど。介護施設には種別も違えば、その施設が力を入れている部分にも違いがあります。
例えば極端な例ですが、いまは比較的自立で生活を送れる方が、お看取りや医療行為に強い介護施設にご入居したとしても、他のご入居者様とのふれあいが持ちづらい、ヘルパーさんとのふれあいが持ちづらいなどなど。ご本人が辛い思いをするのは目に見えています。
介護施設の選択及び決定は、実際にご入居されるご本人ではなく、大半はご家族になります。私はこの仕事で学んだこととして、人は、他人(親であれば尚更)の為にする選択及び決定ほど、神経の使うことはないということです。介護施設探しは、意志判断や認知機能が衰えて一般生活を送ることができなくなった親御さんのために行う最後の親孝行(親のことを考える)ともいえる機会なのかもしれません。
私ども老人ホーム・介護施設紹介業の相談員は、ご本人の“こころ”を最優先とし、ご本人のいまのお身体状態や精神状態に合った介護施設を的確にご提案させて頂きます。
ご本人がより良い生活を送れるよう、ご家族の皆さまのサポートをさせて頂きますので、老人ホーム・介護施設探しでお困りの方は、是非お気軽にお問合せください。
ハピネス野村