暑い時期の熱中症対策

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横浜市ハピネス老人ホーム・介護施設紹介センターの松本です。

今年は非常に梅雨時期が長いですね。神奈川県・横浜市のお天気も毎日移り変わりがとても激しいです。

梅雨明が明けるといよいよ夏本番となりますね。

夏場の暑い時期は高齢者の方にとって非常に危険です。夏になると熱中症や脱水症状に陥る高齢者が急増します。

 

老人ホームでは職員さん達が日々さまざまな対策をされている状況ですが、ご自宅に一人暮らしの方などは症状を引き起こしても自分で気づかないケースがあるので十分に注意しなければなりません。

ましてや昨今マスクを着けたまま生活しなければいけない機会も増えていると思いますので要注意。

 

老人ホームや高齢者の方向けに実践されている方法やポイントについて今回は書いていきます。

是非参考にしてください。

 

◆使いやすい容器を使用し、飲みやすい場所に常に飲料を置く。

高齢者の方は自らで喉の渇きに気づかない時もあります。目の届く範囲に飲料を置き、尚且つ本人で気軽に飲みやすくなる状況を作りましょう。

ペットボトルなどは便利ですが、自らで開閉出来ない高齢者の方もいるので注意。

 

◆出来る限り本人の好きな飲料で水分補給。

水分補給と聞くと、水やスポーツ飲料などで考えがちですが、毎回毎回水ばかりなどでは飽きてしまいます。

本人の好みも考慮してお茶や、コーヒーなど飲み物を変えて工夫していきましょう。

自発的に飲みたくなってもらうのが大事です。

◆ゼリーやフルーツなどの水分を多く含む食物で補給。

高齢者に水分を飲む様にばかり要求しても、本人からすれば強制されている様な気持ちでげんなりしてしまいます。

ゼリーやフルーツだと水分も多く含んでおり、本人も美味しく食べられて、尚且つ楽しく水分補給出来るので一石二鳥です。

他にも老人ホーム内では食事や飲料さまざまな工夫やこだわりを持って日々対応してくれています。

まずは簡単な説明にはなったかもしれませんが、これからの暑い時期に注意し、ご本人や身の回りでも出来る対策から是非やってみましょう!

 

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