こんにちは。
横浜市ハピネス老人ホーム・介護施設紹介センターの木村です。
近年、日本では医療の進歩などにより平均寿命が大きく伸びて世界で最も平均寿命が長い国となっているようです。
高齢化率は出生率の低下に伴い、現在は26%にまでなっています。
1935年は4.7%…これを比べると大きく水準が上がっています。
現在は男性が80.79歳、女性が87.05歳という平均寿命ですが、まだまだ伸びると厚労省は分析しているようです。
75歳以上の5人に1人は要介護であり、要支援を含めると、4人に1人になります。
介護の費用総額は平均で約300万円になり、これだけ確率が高いと保険に加入して備えるのは適切なのでしょうか?
自分が要介護状態になったときの為に、経済的な準備をされていますか?
生命保険文化センターの調査では
準備している
と答えた方は….42.1%
準備していない
と答えた方は….55.4%
準備している方で預貯金で準備されているのは30.2%という事でした。
介護保障の準備に対して「足りない」と感じている方は73.9%となり、大半の方が老後に不安を覚えていると言えます。
私の両親も60歳を超えました。
介護が必要になったときの為に、老人ホームや介護の費用など経済的な準備をしておかなければならないと考えさせられます。
皆さんは、どうされているでしょうか??
横浜市ハピネス老人ホーム紹介センター 木村