こんにちは!ご覧いただきありがとうございます。
はじめてお役立ち情報をご提供させていただきます、渡辺です!
今回は口腔ケアについてです🦷
“コウクウケア”とはなんだろう?と、初めて聞いたとき私はピンときませんでしたが
漢字のとおり“お口のなかのケア”、のことを指しています。
日本歯科医師会が推進している「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という
8020運動は聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
(厚生労働省)
実は、お口のなかの環境が誤嚥性肺炎や心筋梗塞との関連性など全身の健康にも影響が
あるということが近年明らかになってきました。
例えば約8割の方が歯周病だといわれていますが、その歯周病菌の刺激により
動脈硬化を誘導する物質が出て血管内にプラーク(粥状の脂肪性沈着物)ができてしまうこと
で血液の通り道は細くなってしまえば、心筋梗塞や脳梗塞の原因を助長させる場合もあります。
こういうふうに聞くとなんだか怖いですよね…。
ではどのようにお口の中の環境を整えていけばいいのか、以下のポイントを見ていきましょう。
・なるべく毎食後の歯みがき
・歯間ブラシやフロスなどもの活用
・定期的な歯科検診の受診
・歯石の除去
・入れ歯の小まめな調整・掃除
などなど…毎日の継続的な予防はもちろん、歯科受診など歯医者さんの専門的なケアも必
要だということがわかります。ついつい、歯医者さんって足が遠のいてしまいますが歯石の除
去などは自分でやるのは難しいですよね。
また、お食事のときによく噛んで食べるとなどもそうですが、口腔ケアの際に口を開けたりす
ることで脳の血流が促されて認知症の予防にもなるそうです。それだけお口の中の環境と健
康が強く関係しているんだなあと驚きました(笑)
なるべく長くお食事の楽しみを大切にできるように、毎日できることから始めてみましょう!
ではでは、ご閲覧いただきましてありがとうございました☺
渡辺