皆様こんにちは
横浜市ハピネス老人ホーム・介護施設紹介センター 福島です。
本日は「介護施設でのリハビリテーション」についてお話させていただきます。
介護施設へ入居を検討される方にも様々な理由があると思います。
お家での暮らしが不安になってきた方。
ご家族での介護に限界が来てしまった方。
入院していて、退院後お家での生活が厳しい方。
などなど、理由はたくさんあると思います。
その中でも、退院の時期が来たけど今のままではまだお家での暮らしに不安が残るので、お家に帰る前にもう少しリハビリをして帰りたいという方が介護施設を探す際に重要になるのが介護施設でのリハビリテーションです。
リハビリテーションにも沢山の種類があり、作業療法士(OT)、理学療法士(PT)、言語聴(ST)、視能訓練士(ORT)など専門の資格を持った方による専門的なリハビリテーションが一般的です。
ですが、どの介護施設にもこのような専門職の方が居るわけではありません。
専門的にリハビリを続けたい方の場合は、このようなことに気を付けて介護施設を選ぶ必要があります
また、介護施設でのリハビリには「日常生活リハビリ」というものもあります。
例えばお食事ですが、病院ではベッドの上でお一人で食べていることが多いと思います。
ですが、介護施設では基本的にお食事の時間はレストランスペースに皆様集まってお食事することになります。
そうすることにより、1日に3回は必ずお部屋から出て移動することになります。
この様に、日常の生活をする中で専門の介護スタッフさんの見守りのもとに行動量を増やす事で、お家で生活している時に近い状態のリハビリになります。
一言に「リハビリテーション」と言ってもご本人様に合った生活環境で続けなければ効果が薄い事が多いものです。
いかに自発的に、進んでリハビリに向き合えるのかという点に注目して、ご本人様に合った介護施設を探すことが重要かと思います。
どんな施設でのリハビリが良いのか困ったときはハピネス老人ホーム・介護施設紹介センターまでご相談ください。