皆様こんにちは。ハピネス老人ホーム紹介センター 相談員の原口です。
今回は、有料老人ホーム 二つの種類、「介護付き」と「住宅型」の、選び方についてご説明させて頂きます!
ご利用者様3名に対して介護職員1人という、法律で定められた人員配置の基準などの制約が設けられているのが「介護付き有料老人ホーム」です。
「住宅型有料老人ホーム」にはそのようなルールはありません。
ですが、この二種類は、見た目での違いは分かりません。
大きく異なるのは「介護保険の使い方」です。
施設で行われるレクリエーションなど、施設の提供するサービスしか介護保険の範囲では受けられないのが、介護付き有料老人ホーム。
外部のデイサービスなど、介護保険を施設以外にも使えるのが、住宅型有料老人ホームです。
例えば、介護施設でリハビリをしたい、というご要望のある方の場合。
介護付き有料老人ホームを選ばれる場合は、施設の提供する介護保険を使ったサービスの範囲でのリハビリを受けられます。
個別リハビリを受けられる施設もあれば、集団リハビリを受けられる施設もあり、内容は施設によって様々です。
一方、住宅型有料老人ホームは、あくまでお部屋を借りて、そこに訪問介護や訪問看護に来て貰うという方式です。
そのため、リハビリに特化したデイサービスなど、介護保険の範囲で、主にデイサービスなど外部のサービスを自由に取り入れることが出来ます。
「お身体の状態が重い方に、住宅型有料老人ホームは適していないのでは?」と思われるお客様も多くいらっしゃりますが、介護保険をどのように使いたいかによって決められるのも判断材料の一つです。
私達ハピネス老人ホーム紹介センターは、施設への見学も同行させて頂き、入居される方にどのような施設が適しているのか、一緒に考えさせて頂いております。
施設探しのお手伝いは、ぜひハピネス老人ホーム紹介センターへ、お気軽にお問合せ下さい!