皆さんこんにちは!
ハピネス老人ホーム紹介センターの原口です。
本日は、グループホームと老人ホームの違いについてご説明します。
グループホームは認知症の診断をお持ちの方が最大9名、1フロアで共同生活を送る場所です。
入居の条件としては、基本的には65歳以上で、要支援2以上、認知症の診断を受けていることが条件となります。

お部屋は個室ですが、基本的に日中は食堂など共有スペースで過ごす生活スタイルとなっています。
介護職員は24時間常駐していますが、看護師はいないことが多いので、医療行為がある場合は入居できないケースが多いです。
お風呂やトイレはお部屋に無く、共用部のトイレを使うグループホームが多いです。

家事や身の回りの介護は全てやってもらえますが、食事の準備や配膳、洗濯など、できることはなるべく自分たちで行い、機能の低下を遅らせる目的をもった介護施設です。
一方で、ある程度お元気な方向けではあるので、機械浴がないグループホームは多いです。そのため、普通の浴槽をまたげないような、車椅子の方や寝たきりに近い状況の方だと、グループホームには入れない場合もあります。


医療行為ができないのでお看取りができるかどうかも、グループホームに入られる前に確認することが大切です。
一方で、有料老人ホームは、認知症の診断がある方でもない方でも入居のご対象となります。
お看取りができる老人ホームは多いので、介護度が高い方や最期まで長く過ごせる老人ホームを探される方に需要が高いです。
一方で、入居者が50人以上、場合によっては100人以上など、グループホームよりも規模が大きく、介護度の高い方や重たい方も多いので、よりアットホームな雰囲気を求めて老人ホームではなくグループホームを選ばれる方もいらっしゃいます。

ハピネス老人ホーム紹介センターでは、ご本人のご性格なども加味して、最適な老人ホーム・グループホームのご提案を致します。
どのような老人ホームが合っているか、ご相談されたい方はぜひお気軽に弊社までお問い合わせください。
以上、最後までお読み下さり有難う御座いました。
ハピネス老人ホーム紹介センター 原口