こんにちは!
いつもお世話になっております。
ハピネス老人ホーム紹介センターの岡本です。
今回のテーマは“温泉健康法”です!

冬も始まり万病の元となる冷えが日々強くなっているので、今回は温泉に浸かって無理なく心身を温めるための温泉特集です!

年齢を重ねるにつれ、体のこわばりや疲れが抜けにくいと感じる方は多いものです。そんな悩みをやさしくほぐしてくれるのが、昔から親しまれてきた温泉療法です。温泉にはさまざまな種類がありますが、今回は高齢の方でも無理なく取り入れやすい三つの泉質をご紹介します。

まず一つ目は 炭酸泉(炭酸温泉) です。お湯に含まれる細かい炭酸の泡が皮膚から吸収されると血行が促され、手足の冷えやむくみの改善が期待できます。ぬるめのお湯でも温まりやすいため、心臓への負担が少なく、長めの入浴がしやすい点も魅力です。
二つ目は 電気風呂。微弱な電流が筋肉をほぐし、肩こりや腰のだるさを緩和してくれます。ピリピリとした刺激は個人差がありますが、短時間でも筋肉がゆるみやすく、入浴後に動きやすくなったと感じる方も多いです。ただし刺激が強いと疲れやすいので、最初は低強度・短時間から試すのがおすすめです。

三つ目は 硫黄泉。独特の香りが特徴で、血流を良くしながら肌の新陳代謝も高めるといわれています。関節のこわばりがやわらぐと感じる方も多く、長年の疲れをゆっくり癒すのに向いています。

どの温泉も共通して大切なのは、無理をしないこと。入浴前後の水分補給、急に立ち上がらない、湯温はぬるめで入るといった基本を守ることで、温泉の効果をより安全に受け取ることができます。自分の体調に合わせて、心地よい範囲で続けることで、温泉は高齢者にとって、無理なく楽しめる“続けられる健康法”の一つになるのです!
くれぐれも皆さんヒートショックにはお気をつけのうえ温泉を楽しんでください!
ハピネス老人ホーム紹介センター 岡本