皆様、こんにちは！ハピネス老人ホーム紹介センター西垣内です。
今日は「秋の花粉」についてお話しします。
春の花粉症が有名ですが、実は秋にも注意が必要です。秋になると涼しくなり、過ごしやすい反面、ブタクサやヨモギ、カナムグラなどの秋の花粉が多く飛び始めます。これらの植物は道端や空き地など身近な場所に生えているため、知らないうちに花粉を吸い込んでしまうことがあります。
秋の花粉は粒が小さいため、鼻や喉の粘膜に付着しやすく、くしゃみや鼻水、喉のかゆみなどを引き起こします。高齢の方は免疫機能が弱まりやすく、ちょっとした刺激でも体調を崩すことがあります。特に乾燥しやすい秋は、粘膜の保湿ケアも大切です。
対策としては、外出時のマスクや眼鏡の着用、帰宅後のうがい・手洗いが基本です。衣類に付いた花粉を落とすため、玄関前で軽く払う習慣をつけましょう。また、室内に花粉を持ち込まないよう、洗濯物は室内干しにするのも効果的です。
さらに、秋は食欲の季節でもあります。腸内環境を整える食事を意識すると、免疫バランスが保たれ、花粉症状の緩和にもつながります。発酵食品や野菜をしっかり摂り、体を内側から整えていきましょう。
老人ホームをご検討中の方には、こうした秋の季節変化にも対応できる環境づくりが整っている施設を選ぶことをおすすめします。私たち相談員は、体調や生活スタイルに合わせた施設をご提案し、安心して秋の日々を過ごしていただけるようサポートしています。
最後までお読みいただきありがとうございました
ハピネス老人ホーム紹介センター 西垣内
