ハピネス老人ホーム紹介センター相談員 小笠原です!
夏といえば花火や旅行など楽しいイベントが増える季節ですが、実はこの時期にもインフルエンザにかかることがあるってご存じですか?冬の病気というイメージが強いですが、夏にも流行することがあり、特にお年寄りや小さなお子さんがいるご家庭では注意が必要です。冷房の効いた室内と暑い外気の行き来で体力が落ち、免疫力が下がることでインフルエンザにかかりやすくなることがあります。

予防の基本は、まず手洗い・うがい。石けんで20秒以上かけて手のひらや指の間までしっかり洗い、流水で丁寧に流しましょう。外出後だけでなく、食事やおやつの前にも習慣にするのがおすすめです。また、睡眠不足は免疫力低下の原因になるため、十分な休養も大切です。栄養面では、ビタミンCを含む果物や、たんぱく質の多い魚や卵を取り入れて体力を維持しましょう。


さらに、冷房は温度を下げすぎず、扇風機やサーキュレーターで空気を循環させて体を冷やしすぎない工夫も重要です。部屋の乾燥を防ぐため、加湿器や濡れタオルを活用すると喉の防御機能が保てます。


人混みへ行くときはマスクを着け、帰宅後は換気を忘れずに行いましょう。こうした生活習慣を家族みんなで意識することで、夏のインフルエンザを防ぎ、元気に過ごすことができます。少しでも体調の変化を感じたら、無理せず早めに休むことも忘れないでください。夏でもインフルエンザは油断大敵。家族全員で声を掛け合いながら健康な夏を過ごしましょう
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以上 ハピネス老人ホーム相談員 小笠原でした。