みなさまこんにちは。
ハピネス老人ホーム紹介センターの鈴木です。
今回のお役立ち情報はCOPDについてお届けいたします。
そもそもCOPDとは…
慢性閉塞性肺疾患とも呼ばれ、喫煙などの化学物質が呼吸器に入ることで肺の動きが制限されていき、呼吸がしにくくなる病気です。
このCOPDに罹ると手を胸より上に挙げる作業(洗髪や洗濯干し、高いものを取る等)や運動時に肺に上手く酸素を取り込めずに酸欠状況になりやすくなります。
「私は喫煙していないから大丈夫だろう!」と私自身、考えていましたが本人が非喫煙者でもCOPDに罹ったと論文で見つけ喫煙は本人だけではなく、周囲の人々にも悪影響なことが書かれていました。
また、「今まで喫煙していたけど辞めたからCOPDには罹らないだろう」と思いがちですが、一度悪くなった肺が回復することは極めて難しいそうです。
COPDに罹らないようにするには何を心がけたらよいのでしょうか?
- 喫煙をしない、喫煙中の人と近くで過ごす時間を短くする。
- 換気を心がける。
- 肺炎球菌のワクチンの接種。
- 手洗いうがいで肺に細菌の侵入を阻止。
- 定期的な健康診断の受診
- 身体に合った食生活
- 適度な運動 などがございます。
もし、万が一COPDに罹ってしまった際でも呼吸をしやすくするために在宅酸素の利用や、気道を広げるお薬などを利用して息苦しさを軽減することが出来るそうです。
有料老人ホームをお探しされていただく際にもCOPDのお客様が安心してご入居いただける施設のご案内をしております。
お気軽にご相談ください。
次回の役立ち情報もお楽しみに!
以上、ハピネス老人ホーム紹介センターの鈴木でした。