こんにちは!ハピネス老人ホーム紹介センター 相談員の沼﨑です。
今回は認知症の方が入れる施設の種類についてお話ししたいと思います!
認知症が進んできたから一人暮らしはもう厳しそうだから、施設を考えないと…
認知症だけど施設に入れるのだろうか…
身近に認知症の方がいる方はそう考える人も多いかもしれません。
そもそも施設には種類があり、公的な施設だと、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設。民間の施設には4つ種類があり、介護付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、グループホームがあります。
認知症にも種類があり、アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、血管性認知症、前頭側頭型認知症の4種類に分かれます。
認知症の中で特に多いのが、アルツハイマー型とレビー小体型かと思います。
民間で入れる施設は、介護付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、グループホームが対象となります。
介護付有料老人ホームや住宅型有料老人ホームには、基本的に入ることができます。
施設によっては、お身体状態によってお受け入れが可能かどうか変わってきます。
有料老人ホーム以外では、認知症の診断が降りており、介護度が要支援2の認定を受けている方は、グループホームに入ることができます。
こちらは、認知症の方がメインで入ることができる施設で、5〜9名のユニット型の施設ですので、認知症の方でも見慣れた入居者・スタッフと毎日関わることができるので認知症の方にとって安心感のある生活を過ごすことができます。ユニット型の施設ですが、個室はあるのでそこもポイントです。認知症はあるが、お身体は元気という方はグループホームがおすすめです。
公的な施設で認知症の方でも入れる施設は、特別養護老人ホームや介護老人保健施設も入居することができますが、それぞれの施設にも条件があるので、そちらに当てはまれば入居することができます。
上記のお話は、別の記事でも説明しておりますので、ご参照ください。
以上、認知症の方が入れる施設の種類のお話でした。参考になれば嬉しいです。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
ハピネス老人ホーム紹介センター 相談員 沼﨑