皆様 こんにちは
ハピネス老人ホーム紹介センターの原口です。
本日は、今年大流行しているインフルエンザについてご説明します。
インフルエンザの潜伏期間は、一般的に1~3日程度とされています。ただし、感染したウイルスの種類や個人の免疫状態によって、数時間から5日程度になることもあります。
この潜伏期間中は、感染していても症状が現れないため、自覚がないまま周囲にウイルスを広げてしまう可能性があります。
インフルエンザの主な症状は以下の通りです。
発熱::38℃以上の高熱が出ることが多く、急激に発症するのが特徴です。
全身倦怠感: 強いだるさや疲労感を伴います。
関節痛・筋肉痛: 体の節々や筋肉が痛むことがあります。
頭痛::頭全体が痛くなることがあります。
咳::発熱とともに、乾いた咳が出始め、後に痰が絡むこともあります。
鼻水・鼻づまり: 鼻水や鼻づまりが起こることがあります。
のどの痛み::のどの痛みやイガイガした感じがすることがあります。
これらの症状は、風邪の症状と似ている部分もありますが、インフルエンザの場合は、急な高熱や強い全身倦怠感が特徴的です。
また、インフルエンザの症状は、発症後2~3日程度でピークを迎え、その後徐々に改善していきます。
症状の経過
発症初期(1~2日目): 突然の高熱、全身倦怠感、関節痛・筋肉痛、頭痛などが現れます。
ピーク時(2~3日目): 症状が最も強く現れる時期です。咳、鼻水、のどの痛みなどが加わることもあります。
回復期(4日目以降): 発熱が下がり、症状が徐々に改善していきます。咳や倦怠感はしばらく残ることがあります。
<注意点>
重症化リスク:
高齢者や基礎疾患(呼吸器疾患、心臓病、糖尿病など)のある方は、インフルエンザが重症化しやすく、肺炎などの合併症を引き起こす可能性があります。
合併症:
インフルエンザの合併症として、肺炎、気管支炎、中耳炎、脳炎などが挙げられます。
受診の目安: 高熱、呼吸困難、強い咳、意識障害などの症状がある場合は、速やかに医療機関を受診する必要があります。
インフルエンザのような症状が出たら、まずは医療機関を受診し、適切な診断と治療を受けることが大切です。自己判断で市販薬を使用するのではなく、医師の指示に従いましょう。また、外出を控え、自宅で安静に過ごすことが感染拡大防止にも繋がります。
私の母と祖母もインフルエンザ陽性で年末年始は寝込んでいました。
弊社でも年末年始はインフルエンザに感染した社員が例年以上におり、年明け以降も大流行していました💦
疑わしい症状があったら、医療機関に受診しましょう!
以上、ハピネス老人ホーム紹介センター 原口でした。