皆様こんにちは。
ハピネス老人ホーム紹介センターの遠藤と申します。
本日は、医療行為がある方でも介護施設に入れるのかを書かせて頂きます。
医療行為があるのですが有料老人ホームに入れますか?とご質問を頂くことがあります。
どのような医療行為なのかにもよりますが、介護施設に入ることは可能です。
有料老人ホームで医療行為に対応できる施設は主に日中看護師常駐、24時間看護師常駐の2つとなります。
基本的に日中看護師常駐の施設だと、看護師がいる時間は9時~18時、その時間以外に看護師がいる施設は24時間看護師が常駐している施設となります。
例えば、たんの吸引が日中に1回~2回程であれば日中看護師常駐の施設、たんの吸引が夜間も必要であれば24時間看護師常駐の施設という様なイメージとなります。
医療行為が日中帯で対応可能なのか、夜間も必要なのかによって施設の選定が変わってきます。
また、インスリンの注射が1日3回以上必要という方もいらっしゃると思います。
自分で注射が打てるのか、血糖チェックが1日3回以上あるのかにもよりますが、基本的にインスリン1日3回以上の方は24時間看護師常駐施設での対応となります。
なぜかと言いますと、基本的に日中看護師は9時~18時までとなり、夕食後にインスリンを打つ方は看護師がいない時間となるため、夜間に医療行為が必要でなくても24時間看護師常駐の施設でないと対応が出来かねてしまうからです。
以上、簡単にはなりますが、医療行為があっても介護施設に入居できるかを書かせて頂きました。
ご不明点や詳細はお気軽に遠藤宛にお問い合わせくださいませ。
以上、ハピネス老人ホーム紹介センター 相談員の遠藤でした。