皆さまこんにちは、横浜市ハピネス老人ホーム・介護施設紹介センター松尾です。
本日は、「老人ホームでかかる費用」についてお話しさせていただきます。
普段、家族面談などでご家族様に「ネットで見るともっと安かった」「このくらいで入れると思ってた」という声を頂くことがありますので、ここで老人ホームでかかる費用の説明をさせていただきます。
・民間の企業が運営している、【介護付き有料老人ホーム】【住宅型有料老人ホーム】【サービス付き高齢者向け住宅】【グループホーム】
・地方自治体や社会福祉法人が運営している公的施設【特別養護老人ホーム】【介護老人保健施設】【ケアハウス】
上記2つに大きく分けて分類できます。
私たち、横浜市ハピネス老人ホーム・介護施設紹介センターがメインでご紹介させていただいている、民間企業の運営する施設の説明をさせて頂きます。
〇入居一時金
ある期間の家賃相当額を先に一括で支払う方法
メリットとしては月額利用料がお安くなり、上記の「ある期間」の分をこえても月額利用料が変わらないため、長く入居する方にはお得な方法。
デメリットとしては、先に大きな資金が必要となること。
〇施設利用料
施設に支払う料金のこと。ネットなどで掲載されているのはこちらの金額のみの場合が多い。
・居住費:家賃相当額、入居する居室により同じ施設でも費用が変わる。
・食費:食材費、厨房維持管理費。
・管理費:施設の運営費や水光熱費として徴収されることが多い。
〇施設利用料以外に毎月かかる費用
・介護サービス自己負担分:施設で介護サービスを受けるためにかかる費用
・サービス加算、上乗せ介護費用:介護のサービスや人員、設備等の強化に応じて加算される費用のこと
・医療費:薬代、施設にお医者さんが見に来る往診代
・雑費:おむつやティッシュペーパー、歯ブラシなど日常生活でかかる費用
施設利用料以外にもこのようにご本人様、ご家族様が1か月で支払う総支出額はあります。
施設利用料はネットにかいてありますが、介護サービス自己負担額や医療費などは負担割合によっても変動するところになります。
まずは施設探しの前に老人ホーム入所への疑問を面談にて解消しませんか?
お気軽に横浜市ハピネス老人ホーム・介護施設紹介センターにお問い合わせください。
長くなりましたが、ご拝読有難う御座いました。
横浜市ハピネス老人ホーム・介護施設紹介センター 松尾