皆様こんにちは！ハピネス老人ホーム紹介センターの岡部です。
今回は老人ホームでの生活の流れについてご紹介します。
老人ホームでの1日は入居者が安心して健康的に過ごせるように環境が整えられています。
介護スタッフが24時間体制でサポートし、入居者それぞれの体調やニーズに合わせたケアを提供しています。今回は一般的な1日の流れをご紹介します。
1. 朝の準備 (6:00～8:00)
朝は入居者がゆっくりと目を覚ます時間です。
早起きが好きな方もいれば、少し遅めに起きる方もいるため、個人のリズムに合わせた対応が行われます。スタッフが起床をサポートし、着替えやトイレ介助なども必要に応じて行われます。その後、朝食前に体温や血圧などの健康チェックが行われ、体調に異常がないか確認されます。朝食は8:00頃に提供され栄養バランスのとれたメニューが用意されています。
- 午前の活動 (9:00～11:30)
朝食後は自由時間が始まります。
入居者はそれぞれ好きなことをして過ごすことができ、読書やテレビ鑑賞、散歩を楽しむ方(ケースバイケース)もいます。また、スタッフが用意したレクリエーションやリハビリ体操などの活動に参加することも可能です。これらの活動は、体を動かしながら社会的なつながりを保つために重要な役割を果たします。参加は自由でありお声掛けさせていただきます。
- 昼食 (12:00～13:00)
お昼にはバランスの取れた食事が提供されます。食事の際には介護が必要な方には食事介助が行われ、入居者がしっかりと栄養を摂れるようにサポートします。食事後は休憩や昼寝をとる時間もあり、午後の活動に向けてリフレッシュします。
- 午後の活動 (14:00～16:00)
午後もさまざまなレクリエーションが行われます。例えば、手先を使った手工芸や脳トレゲーム、音楽療法など、日によって異なるアクティビティが計画されています。また、外出行事や特別なイベントが開催されることもあり、季節に応じた楽しみが提供されます。
- 夕食 (17:00～18:00)
夕食は比較的早い時間に提供されます。入居者の健康状態に合わせて、消化に良い食事が準備されます。夕食後は自由時間となり、テレビを見たり、趣味に没頭したり、静かなひとときを過ごすことができます。
- 夜のケアと就寝 (19:00～21:00)
夜にはスタッフが一人ひとりの体調を確認し、就寝の準備をサポートします。入浴や着替え、歯磨きなどのサポートを受けて、入居者は安心して眠りにつきます。必要に応じて夜間も定期的に見回りが行われ入居者の安全が確保されます。
以上が、老人ホームでの一般的な1日の流れです。それぞれのホームや入居者のニーズに応じて違いはありますが、基本的には規則正しい生活リズムが維持され、入居者が安心して暮らせる環境が整えられています。
ご希望に応じて施設のご提案をさせていただきますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
ハピネス老人ホーム紹介センター相談員 岡部
