こんにちは!ハピネス老人ホーム紹介センターの藤田と申します。
葉巻文化に触れる機会があったので、その時のレビューをさせていただきます!
私が学生時代アルバイトしていた先輩からお誘いがあり、葉巻の文化を学ぶ会に参加させていただきました!
場所はなんと渋谷の松濤、、
普段スウェットかジーパンしか履かない私にとっては敷居の高い立地で心臓がドキドキでした笑

いざ向かうとそこには『会員制』の文字が、、
私には縁もゆかりもない文字と重い扉を開けていざ中へ。

落ち着いた雰囲気とジャズミュージックでほどよく緊張感のある店内。
そこには見慣れた先輩がビシッとスーツを着て待っていました。
先輩に挨拶を終えて着席すると10ページほどの冊子があり、そこには葉巻の歴史と細かな説明文がありました。
その冊子を基に30分ほど講義を受けましたが、
面白い歴史が沢山ありましたので、少しご紹介させていただきます。
葉巻は土壌と気候に大きく左右され、雨季と乾季がある地域がベストだそうです。
また、コーヒーベルトと呼ばれる北緯25度から南緯25度のコーヒの生産が盛んなグアテマラやニュージーランドなどで葉巻の生産が行われているそうです。

他には、元イギリス首相のウィンストン・チャーチルの歴史というのもありました。

葉巻のサイズを表す単位の中に『チャーチル』と呼ばれるものがあるほど、葉巻会では名を馳せた人物のようで、記者会見や演説時にも欠かさず吸っていたそうです。
チャーチルの残した言葉で
『私は酒を飲み、少しだけ眠り、次々と葉巻を吸う。それが私が200%完璧でいられる理由だ。』
という言葉があるそうです。
この言葉だけでも中々面白いのですが、
元々これはウマが合わないイギリス軍の軍曹司令から送られた言葉に対する返しで、
『私は酒を飲まない。たばこも吸わない。たっぷりと眠る。それは私が100%完璧でいられる理由だ。』
という言葉の返事だそうです。
最高にエッジが効いていて良いですよね。笑
自分の芯を強く持っているが故の言葉というのもあり、私の人生の中でお気に入りの言葉になりました。笑
そんなこんなで説明が終わるといざ試煙。
葉巻の吸い始めから吸い終わりにかけて風味が変わるので、その時々の風味に合わせたお酒と一緒に嗜みました。
中々普段は縁がない体験でとても良い時間でした。

以上、ハピネス老人ホーム紹介センターの藤田でした。