皆様こんにちは、横浜市ハピネス老人ホーム・介護施設紹介センター 松尾です。
横浜市内、横浜市近郊での有料老人ホームを中心にお客様へご案内しております。
私自身、5月に横浜市ハピネス老人ホーム紹介センター入社の新人ということもあり、皆様と今後一緒に勉強させていただきたいと思います。
今回は老人ホームを中心に介護施設についての実情をご紹介したいと思います。
いきなりですが、皆様は老人ホームと聞くとどんなイメージをされるでしょうか。。。。
介護業界未経験で現在、介護職員初任者研修を受けている中で私が感じたこと、また日々の勉強の中で「昔の印象」と「現在の実情」が大きく変わっていると感じたので少し書かせていただきます。
昔のイメージとなると
大人数の相部屋で、介護の内容も流れ作業で行われていると思われる方もいらっしゃるのではないかと思われます。
実際に2000年に始まった介護保険制度以前は限られたスペースにベッドが並べられ、更衣や排泄、入浴など男女混合で行われる施設も存在していたと聞きました。
現在は、
利用者様の尊厳の保持を第一に「ユニットケア」が進められています。
ユニットケアとは、個人のライフスタイルに合わせた介護の提供方法です。
こちらのユニットケアを行っている現在の老人ホームは完全個室で更衣や排泄も他の利用者様の視線を気にせず行えます。
また利用者様の方も皆様一人ひとり考え方やこれまでの生活や背景は異なると思います、ユニットケアを行うことで利用者様の一人ひとりに目が向けられることで利用者様の方が過ごしやすい「家」として老人ホームをとらえることができると思います。
ユニットケア以外にも施設によって、医療に力を入れている施設やリハビリに力をいれている施設、レクリエーションに力を入れている施設、ホテルのように外見がきれいな施設もあります。
しかし私が一番感じたのは、利用者様と介護スタッフの方のイキイキとした表情を見ることがよい老人ホームの見極め方と感じました。
今回は簡単になりましたが、老人ホームのイメージと実情について書かせていただきました。
最後までご拝読いただきありがとうございました。
横浜市ハピネス老人ホーム・介護施設紹介センター 松尾