こんにちは!ハピネス老人ホーム紹介センターの柄沢龍です!
先日、祖母が亡くなってしまい、とても悲しい思いをしたと共に後悔が残りました・・・
その気持ちをお話しさせていただき、このブログを見てくださった方のこれからのお役に立てればと思います!
私には子供が3人おりまして、長女・次女は双子の小学4年生。
この子たちが保育園に通っている時、祖母が送り迎えを積極的に手伝ってくださり、
日々とても助かっていました。
そこから時は流れ、娘が小学3年生になったある日・・・
祖母と私があることをキッカケに、一切顔合わせもなく、話すのも嫌なほどの
喧嘩をしてしまいました。
そこから約2年後、祖母から連絡が入りました。
心臓の裏に癌が10㎝近くの物が見つかったと…ステージ4と深刻な状態
詳細を聞くと食事も採れておらず、水分のみと
急いで病院の受診日を伺い、東京のがんセンターへ行きました。
いつ何が起きてもおかしくないと、食道も麺1本通るくらいまでしか隙間がない…と。
色々検査をして、即入院だと私は思っていました。
ですがそんな簡単には行かず、入院は2週間後と告げられました。
今にも亡くなってしまいそうなのに…と思いました。
その日は自宅に帰宅。
翌日、病院から連絡があり、3日後に入院することが出来ました。
治療はすぐに始まらず、入院から4日後に抗がん剤治療開始
点滴をしていたこともあり、元気になってきました!
「お寿司が食べたいから行こう」と言い、近くのすしざんまいへ行きました。
なんと!2貫もお寿司を祖母が食べることが出来驚きました!!
すごく嬉しそうで、楽しい時間でした!
「もっと早く仲直りしておけば良かった」と後悔した日でもありました。
祖母も「素直に生きれば良かった…」とつぶやいていました。
入院から1ヶ月後、祖母は亡くなりました。
当初の余命1週間程から頑張って生きてくれました。
入院中は、在宅酸素がMaxで入っており、呼吸もすごく辛そうでした。
棺の中の祖母は苦しい表情はなく、静かな呼吸をして、ただ眠っているように見えたのを
鮮明に覚えています。
もし、あの時喧嘩をしていなければ・・・
身体の異常に気づけていたかもしれない・・・
癌を早期発見していれば、長生きしていたかもしれない・・・
そんな後悔を残してしまいました。
このブログを読んでいただいた方、私と関わっていただいた方には後悔をしてほしくありません。
どうか後悔しない選択肢を選んでいただけることを願っています!
長い文章読んでいただき誠にありがとうございました!
今回の経験を活かし、ご相談いただいたご家族様、ご本人様に対し後悔のないご提案を意識して日々精進してまいります。
今後ともハピネス柄沢龍を宜しくお願い致します!!
ハピネス老人ホーム紹介センター 柄沢 龍