とろみ剤とは、飲み物や食べ物に粘度をつけることで、誤嚥のリスクを減らし、飲み込みをスムーズにすることを目的としています。
特に嚥下機能が低下している方にとっては、水のようなサラサラした液体は喉を通過する速度が速く、誤って気管に入る可能性が高いです。
とろみをつけることで通過速度が遅くなり、安全に飲み込むことができます。

そしてとろみ剤は、主原料によって「デンプン系」「グアーガム系」「キサンタンガム系」の3種類に分けることができます。
◎デンプン系
粘度がすぐつくが、添加量が多く必要で、唾液中のアミラーゼで粘度が低下することがある。
◎グアーガム系
少しの量で粘度がつき、安定するまでに時間がかかる場合がある。
◎キサンタンガム系
粘度が安定しやすく、温度変化にも強い。
片栗粉やデキストリン系、複合系なども市販されている。

【使い方】
とろみ剤によって異なりますが、基本は一緒で、使い方は非常に簡単です。
①飲み物や食べ物などに、とろみ調整食品を加える
②ダマにならないように短い時間で、すばやくかき混ぜる
③粘度が安定するまで5分~7分ほど待つ
ただ使用する上での注意点もあるので注意が必要です。

適切な量を守ることがとても重要で、量が多すぎると口の中や喉に残り、むせこみや窒息の危険性があります。
粘度などは製品や温度によって変化するため、使用する前に確認する必要があります。
一番は、医療用や家庭用で推奨される粘度が異なる場合があるため、医師や看護師、管理栄養士など専門家と相談して使用することが大事です。

ご不安なことや疑問点などいつでもお問い合わせください!!
以上、ハピネス老人ホーム紹介センター安中でした。