こんにちは。ハピネス老人ホーム紹介センター 相談員 小笠原です。
冬から春にかけて流行しやすい胃腸感染症は、高齢者の方にとって特に注意が必要な感染症です。下痢や嘔吐、腹痛、発熱といった症状が突然現れ、体力を大きく消耗してしまうことがあります。若い人より回復に時間がかかるため、早めの対策が大切です。


胃腸感染症を予防するうえで、最も基本となるのが手洗いです。外出後やトイレの後、食事の前には、石けんを使って丁寧に手を洗いましょう。指の間や親指の付け根、爪の周りまで意識することで、ウイルスの付着を減らすことができます。

もし胃腸感染症が疑われる症状が出た場合は、無理に食事を取らず、水分補給を最優先にしてください。一度にたくさん飲むのではなく、少量をこまめに取ることがポイントです。経口補水液や薄めたスポーツドリンクは、体への負担が少なく安心です。

また、ご家族や介護をされている方は、胃腸感染症の広がりを防ぐ工夫も欠かせません。嘔吐物や便の処理を行う際は手袋を着用し、処理後はしっかり手洗いを行いましょう。タオルや食器の共用を避けることも感染予防につながります。

症状が長引く、ぐったりして動けない、尿の量が減っているなどの変化が見られる場合は、胃腸感染症を軽く考えず、早めに医療機関へ相談しましょう。日頃の備えと早めの対応が、安心した毎日を守ります。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
以上。ハピネス老人ホーム紹介センター 相談員 小笠原でした!