こんにちは! ハピネス老人ホーム紹介センター 相談員 小笠原晨人です!

最近、ひざや腰が痛む…そんなとき、「年のせいかな」と思っていませんか?実はそれ、関節疾患の始まりかもしれません。関節疾患とは、骨と骨をつなぐ部分の軟骨がすり減ったり、炎症を起こしたりして、動かすと痛みが出る病気のことです。年齢とともに誰にでも起こりやすくなるため、早めのケアが大切です。


代表的な関節疾患には「変形性膝関節症」があります。階段の上り下りや正座の動作がつらくなるのが特徴です。長年の負担や体重増加が原因となることが多いですが、日常の工夫で痛みをやわらげることができます。

まず大切なのは、太ももの筋肉を鍛えること。いすに座って片足をゆっくり伸ばす「足上げ体操」は、関節疾患の予防にも効果的です。無理をせず、毎日少しずつ続けましょう。また、冷えも関節疾患の大敵。ひざを温めたり、ゆっくりお風呂に入ったりして血流をよくするのもポイントです。

もし痛みが強くなったら、我慢せずに整形外科で相談を。関節疾患は、早めに治療を始めることで進行を抑えることができます。医師や理学療法士と一緒に、自分に合ったケアを見つけましょう。

関節疾患とうまく付き合いながら、無理せず動ける体を保つこと。それが、これからの毎日をいきいきと過ごす第一歩です♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上、ハピネス老人ホーム紹介センター相談員 小笠原晨人でした!