みなさんこんにちは!
ハピネス老人ホーム紹介センター 相談員の小笠原です!
今回は高齢者の方に向けて、「糖尿病」について分かりやすくお話しします。糖尿病は血糖値が高い状態が続く病気で、日本ではとても多くの方が悩んでいます。特に高齢になると、合併症や体調への影響が大きくなるため、日頃の注意が大切です。

まず、糖尿病の予防で一番大事なのは食事です。甘いお菓子やジュースを控え、野菜や魚を多くとるとよいでしょう。白いご飯やパンなども一度に食べすぎず、腹八分目を意識することが血糖値の安定につながります。

次に、運動です。激しい運動をしなくても大丈夫です。散歩やラジオ体操など、体に負担の少ない動きを毎日続けることで、血糖値が下がりやすくなり、糖尿病の進行を防ぐ助けになります。

また、睡眠と休養も大切です。しっかり休むことで体の調子が整い、血糖のコントロールもしやすくなります。高齢者の場合、無理をせず、自分の体調に合わせて生活のリズムを整えることがポイントです。

すでに糖尿病と診断されている方は、医師や栄養士の指導を守りながら治療を続けてください。定期的に検査を受けて合併症を早めに見つけることも、安心して生活を送るために欠かせません。

糖尿病は身近な病気ですが、日々の心がけで十分にコントロールできます。少しの工夫を積み重ねて、これからも元気に毎日を過ごしていきましょう。
以上 ハピネス老人ホーム紹介センター 相談員小笠原でした。