みなさまこんにちは。
ハピネス老人ホーム紹介センターの鈴木です。
今回のお役立ち情報は「血圧」についてです。

みなさまは、ご自身の血圧がどれくらいかをご存じですか?
私は病院などで測定をすると緊張しているのか値が高めに出ることもあります。
血圧が高くなると身体にどんな影響が出るのかについてお伝えします。
そもそも血圧は1日を通してストレスを感じたり、リラックスをしたりなどで変動します。

血圧は、心臓が血液循環のポンプになり身体全体に血液が届くようになっています。
血液を送り出している状態が最高血圧で、血液を送る支度をしている状態が最低血圧になります。
基準値は上140mmHg/下90mmHgになっており基準値よりも数値が高いと高血圧になります。
高血圧になると脳へ送る信号が正常に送れずにダメージを受け頭痛や嘔吐、しびれや痙攣、意識消失などが起きる場合もございます。
血圧はどのような時に高くなりやすいでしょか?
①緊張をしているとき

②入浴時

③塩分の高いお漬物などを食べた後

すべて正解です!!!!
①の緊張しているときは筋肉が固まりやすく、血液が通る血管も収縮して血液量が多くなくても道が狭くなっていることで高血圧になりやすいと言われています。
②の入浴時は体温が高くあり血管が弛緩して血液が通りやすくなり高血圧になりにくいですが浸かっているお湯の温度が42℃以上の高温だと血液循環が活発になりすぎてしまい高血圧になりやすくなります。また、浴室と脱衣所との温度差が大きいと血圧が急激に下がり低血圧の原因にもなります。
③の塩分の高いお漬物などを食べた後は、身体に水分量が増えて血管が狭くなってしまい血圧が上昇します。
では高血圧はどのように予防・対策をしたら良いのでしょうか?
まずは自身の血圧がどのくらいなのか把握することが大切です。普段の血圧が基準値内なのかそれとも高いのかを知り高い場合は食生活の見直しやストレッチやリラックスをすることがおすすめです。
定期的に計測しても高血圧の場合は病院へ相談や再度生活リズムの見直しをしてみてはいかがでしょうか?!

今回は「血圧」についてお届けいたしました。
次回もお楽しみに!
以上 ハピネス老人ホーム紹介センターの鈴木でした。