
みなさんこんにちは!
ハピネス老人ホーム紹介センター相談員の千住です!
介護施設を検討しているけど、終身利用できるのだろうか?などと悩んだ経験はございませんか?
今回は「老人ホームはお看取りをしてくれるのか」についてお話しさせていただきます。
老人ホームが看取りを行うかどうかは施設の種類や方針によって異なります。
一般的に「看取り」とは終末期に差し掛かった高齢者に対して、医療的ケアや心身の支援を行い、最期の時を穏やかに過ごすための支援を指します。
まずお看取の体制が整っている介護施設として特別養護老人ホームがあります。特養は重度の介護が必要な方がご入居される介護施設で、基本的には医療ケアよりも介護を中心としたサービスを提供しています。特養によってはお看取りの支援を行う場合もありますが、終末期に必要な医療ケアについては近隣の病院や訪問診療の医師と連携して対応することが一般的です。
一方、介護付き有料老人ホームには看取りのサポートが整っている施設もあります。
このような介護施設では看取り専門のケアプランを提供する場合があり、医療スタッフや介護スタッフが終末期におけるケアを行い、入居者ができるだけ安らかに過ごせるよう支援します。
老人ホームによっては、医療機関の連携体制が整っており必要に応じて訪問医療やホスピスケアを導入しているところもあります。
また看取りを行う為には老人ホーム内に医療機器や看護師の配置が必要です。
老人ホームによっては、日常的に医療対応が難しい場合もあるため、医療依存度が高い方は入院を検討することもあります。
訪問診療を通じて医師が自宅や介護施設に来てくれることもあり、看取りを支援してくれる医師の存在が重要です。
結論として、老人ホームが看取りを行うかどうかは各介護施設サービスの内容や体制に依存します。
看取りを希望する場合は入居前にその介護施設が終末期ケアにどのように対応しているかを確認することが大切です。
老人ホーム側が提供できるサービスに加え、医療機関との連携情報や介護スタッフの対応能力も考慮し、最適な施設選びをすることが重要です。
老人ホーム選びでお困りになった際には是非弊社に一度ご連絡ください!
最期までお読みいただきありがとうございました。
ハピネス老人ホーム紹介センター相談員 千住幸瑚