パーキンソン病とは？
・パーキンソン病ってどんな病気？
パーキンソン病は、脳の異常のために、体の動きに障害があらわれる病気です。
ご高齢者に多くみられる病気です。
・パーキンソン病の代表的な症状
- 歩く速度が遅くなり、歩幅も狭くなり、腕の振りも小さくなります。
- 振戦（手足が震える）安静にしているときに、手や足に細かな震えが生じます。
- 筋固縮（筋肉の収縮と弛緩のバランスが崩れること）が起こり、腕や足を動かそうとすると関節がかくかくするような抵抗が感じられます。
- 姿勢反射障害（バランスが取れない）
・進行が穏やかなのが特徴です。
パーキンソン病は、何年もかけてゆっくりと進行する病気です。
以前は、「パーキンソン病になると、１０年後には寝たきり状態になる」と言われていました。
しかし、現在は効果的な治療薬もあるため、発病から長い年数にわたり、いい状態を保つことができます。
それだけに、早期発見しきちんと治療を始めることが大切です。
・パーキンソン病の方の老人ホームの選び方
パーキンソン病は、難病指定されている病です。
その進行度（ヤールの重症度分類）によって必要な医療やケアが変わります。
そのため、ご家族様だけではなかなか老人ホームの選び方が難しいかと思います。
お困りの際はぜひハピネス老人ホーム紹介センターにご相談くださいませ。
