ここでは、高齢者見守りサービスについて詳しくご紹介いたします。 制度や仕組みを正しく理解し、利用できる知識を身につけましょう。
高齢者見守りサービス
『一人暮らしのおじいちゃん、おばあちゃんの安否が心配だから、どこか良い施設はございませんか?』というご家族様からのお電話は、「横浜市ハピネス老人ホーム・介護施設紹介センター」に一番舞い込んでくる相談の一つです。 たしかに、そうした高齢者にピッタリの施設を私たちはご紹介できるのですが、本当にそれでよろしいのでしょうか?
おじいちゃんもおばあちゃんも、可能な限り自宅で生活がしたいもの!そんなおじいちゃん、おばあちゃんの願いを1日でも長く叶えるべく、高齢者の見守りサービスについて色々とご紹介したいと思います。
高齢者見守りサービスの種類
センサー機器などによる見守りサービス
センサーなどを利用して高齢者の容体をチェックして、異常時に統括するセンターやご家族様へ直接通知するサービスです。 また、多くの場合は非常時に押すためのボタンなども設置されています。高齢者の生活をしっかりと把握してセンサーを設置する場所を決めなくてはいけません。 また、費用は低額ですが、センサーの設置費用など初期費用が少しかかることを頭に入れておきましょう。
自動のメールや電話による見守りサービス
IT技術を駆使して、定時にメールや電話などで自動で高齢者の安否を確認してくれるサービスです。事業者側の人件費が限りなく安いためかなり安価での利用が可能ですが、あくまで見守りサービスの入口のため、サービスへの過信は禁物です。
オペレーターなどの電話による見守りサービス
オートメーションの電話サービスなどと違い、専門のオペレーターが毎日電話で安否を確認してくれるサービスです。高齢者の容体などをしっかりと聞き出してくれるきめ細かいサービスが期待できますが、その分料金が割高になりますので注意が必要です。
宅配サービスとの複合型見守りサービス
配食サービスなどの配達の際に、配達員が高齢者の安否を確認するサービスです。付加サービスのためサービスの単価は安価ですが、配食サービスなどを活用しないと利用できないため総合的にみると少し割高です。 自身が必要とするサービスをしっかりと見極め併用することで、質の高いサービスを受けることができます。
スマートフォンアプリを利用した見守りサービス
スマートフォンの位置情報サービスなどを利用することで、高齢者の見守りをするサービスです。無料のものから定額性のものまでさまざまですが、基本的にダウンロードするだけでサービスを利用できるので、質の高いサービスを利用することができます。 ただし、スマートフォンの本体料金や月額利用料金がかかることには注意が必要です。
複合型サービス
見守りサービスは、上記に記載したものを複合的に使用することでその効果は高くなります。大手の事業者などは複数のサービスを同時に提供しているところもございます。
高齢者サービスの相談窓口
上記のように高齢者の見守りサービスだけでも多くの種類がございます。 また、見守りサービス以外にも訪問型の介護サービスや施設サービスなど形態もさまざまです。おじいちゃん、おばあちゃんが最適な生活を送るためにも、容体にあったサービスを選ぶことが大切になります。
見守りサービスだけで自立して暮らせるのか、介護認定を受けてデイサービスを利用するのがいいのか、施設に入るのがいいのか少しでも迷った場合には専門家に相談することが大切です。 「横浜市ハピネス老人ホーム・介護施設紹介センター」は高齢者の住まい選びのお手伝いをサービスとしていますが、高齢者のことを第一に考えていますので、施設よりも在宅の方が適している場合は施設を紹介することはございません。 なので、何か不安なことがございましたらまずは高齢者の総合相談窓口として、「横浜市ハピネス老人ホーム・介護施設紹介センター」にご相談ください。お電話お待ちしております。