みなさんこんにちは!
ハピネス老人ホーム・介護施設紹介センター相談員の
木村祐太です。
今回は老人ホームを探していると皆さん必ずと言っていいほど疑問を抱く、
サ高住と住宅型の違いについてご説明させて頂きます。
住宅型有料老人ホームは、自立した生活を送れる方や要支援、あるいは要介護が低い高齢者向けの施設。
介護が必要な場合は、外部の介護サービスを別途個別に契約します。
住宅型有料老人ホームの大きな特徴は、イベントやレクリエーションなどが充実している点です。
また、食事や掃除、洗濯などの生活サポートが一体となって提供されるのも住宅型有料老人ホームのポイント。
中には、入居者の満足度を高めるコンシェルジェやフロントサービスを採用している施設もあります。
サービス付き高齢者向け住宅は、基本的には介護の必要性がない高齢者向けの住宅です。
そのため、生活の自由度が高いのが大きな特徴。キッチンや浴室が併設されている個室も多く、
食事や入浴なども入居者の好きなときにおこなえます。
介護サービスが必要な場合は外部サービスを別途個別に契約することができますが、
施設によっては、「介護型」と呼ばれる介護サービスが提供されているサービス付き高齢者向け住宅も。
介護型の場合は、身の回りの生活支援に加えて、介護スタッフの24時間常駐、看護師の日中常駐
介護向けレクリエーションの開催、リハビリなど、介護が必要な方でも安心して暮らすことができます。
住宅型有料老人ホームに入居する際は、多くの場合に初期費用となる入居一時金が必要です。
しかし、現在は初期費用が0円の施設も増えてきており、比較的入居しやすい傾向にあります。
一方、サービス付き高齢者向け住宅は「一般型」「介護型」でわけられ、「一般型」の場合、
通常の賃貸借契約と同様に敷金として賃料の2~3カ月分に設定されており礼金や更新料は不要。
「介護型」の場合、初期費用として数十~数百万円ほどかかるのが一般的です。
いかがでしたでしょうか!住宅型とサ高住は似ているようでそれぞれメリットデメリットがしっかり御座います。
ハピネス老人ホーム・介護施設紹介センターではそのような説明だけでも丁寧にご対応致します。
介護施設のお探し、悩みなどいつでもご連絡ください!
ハピネス老人ホーム・介護施設紹介センター 木村祐太