横浜市ハピネス老人ホーム・紹介センターの比良です。
本日のブログはお部屋のお片付けさせていただいた際のお話を書かせていただきます。
基本的にハピネスでは老人ホーム入居にあたってのサポートをさせて頂きますが
今回はイレギュラーでホーム入居を経ての在宅復帰されたかたの不用品のお片付けです。
ご本人様のお体はすっかり元気になられましたが、ご高齢のため重たい荷物を運ぶのは難しいかたでした。
在宅復帰する際荷物が多いためお部屋を片付けて広く使いたいからといった理由からご相
談いただきました。
いざ、お宅に伺うとお部屋の中に何十箱もの段ボールが積み上げられていました。
この荷物が倒れてしまったら危ないなと感じてしまうくらいに。。
ご本人様も中に何が入っているか覚えておらず処分するか残しておきたいか判断できてい
ない状況だったので、段ボールを下ろして1箱ずつ確認してもらい処分するか判断しても
らいました。
途中洋酒が入っている段ボールを見られた際、昔海外旅行に行って購入されたときのお話
をされ懐かしんでおられ、これは思い入れがあるから飾っておきたいとのことでガラス棚
に配置させていただきました。
最後まで仕分けが終わると数箱は残して他は処分することになり、荷物を運び出させてい
ただき完了です。
お部屋もかなり広く使えるようになりご本人様もすっきりされた様子でした。
在宅復帰される際のお部屋を広くしたいとの声は多く、全体的に片付けたい、一部屋だけ
や部屋の一部分だけ片付けたいなど要望はさまざまです。
そして思い入れあるものも多く
本当に処分して良いかどうかもしっかり確認し対応させて頂いています。
もしそういったところでお悩みの際はお気軽にご相談くださいませ。