コロナ禍における介護施設の感染予防策
皆様こんにちは!
横浜市ハピネス老人ホーム紹介センター 相談員の原口です。
本日は、コロナ禍における、老人ホームを始めとする介護施設の状況についてお話します。
去年の緊急事態宣言の際、横浜市では、入居を全面的に停止している老人ホーム、病院からの受け入れのみ停止している老人ホーム、見学が出来ない、あるいは面会が出来ない老人ホーム等、コロナ対策として外部との接触そのものを制限する老人ホームも多くありました。
去年は初めての状況で、「取り急ぎ外部との接触をシャットアウトする」という選択肢を取らざるを得ない老人ホームも多かったです。
そんな中、今年に入ってまた緊急事態宣言が発令されましたが、今回の老人ホーム及び介護施設の対応は、前回と異なっていると感じます。
「停止」という形での対策ではなく、現在では下記のような予防策が取られている所が殆どとなりました。
- 見学時、ご自宅を出られる前に検温して頂く
- 見学時、施設にて手洗いうがい、アルコール消毒、検温などして頂く
- 見学を居室以外の共有スペース、談話室などで行う
- ご入居後1週間は居室で過ごして頂く
- 面会は人数や時間を制限した予約制、もしくはオンライン上での面会などで実施
- 集団でのレクリエーションやボランティア等によるイベントの縮小
もちろん、見学や面会などいまも比較的制限なく行っている老人ホームもありますが、上記のような予防策を立てている老人ホームが多い状況です。
感染予防を徹底しつつ、面会の自由度を通常に近い状態まで近づけている老人ホーム、訪問リハビリによるマッサージなどを再開した老人ホーム、また体験入居が出来るサービス付き高齢者向け住宅など、増えてきている状況です。
弊社もリモートワークとなり、10か月近く経とうとしていますが、多くのお客様を、無事に施設へご案内することが出来ています。
コロナ禍でも、老人ホームでの普段の暮らしや、雰囲気を感じて頂けるよう、弊社ハピネス老人ホーム紹介センターも尽力し、工夫を凝らしております。
皆様の施設探しを滞りなく行えるよう、感染予防も行い、万全の態勢を整えておりますので、施設探しのお手伝いは、ぜひ横浜市ハピネス老人ホーム紹介センターに、お気軽にご相談ください!