サービス付高齢者向け住宅は入居するのにどれくらいお金が必要ですか?

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■サービス付き高齢者向け住宅に掛かる費用は2種類ある

主に民間の会社が運営しているサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は、都道府県で認可されている賃貸住宅を高齢者が住みやすいようにバリアフリーを施したり、軽度の要介護者であっても介護のサポートをしてくれるサービスが備わった住居になっています。
介護を必要とする方もいるため、常に介護士がスタンバイしており介護のサポートを行っています。
また、介護型といってより介護度が高い方も入居することができるようなサ高住では、食事や掃除などの日常生活における援助から入浴や食事、排泄などの介護サポート、さらにリハビリも受けることができるものもあります。
サ高住で必要となる費用を見ると、入居する前に必要な敷金・礼金、そして入居した後、毎月支払う利用料の2種類があります。
老人ホームとは違い、賃貸物件であるサ高住では敷金・礼金を支払う必要があり、家賃2~3ヶ月分を設定しているところがほとんどです。
毎月支払う利用料は、家賃に加えて介護サービスを利用している場合はそのサービス料とその他の費用が加わります。
ただ、介護サービスについては自己負担金は1割程度なので、場所によって異なりますが、毎月15~30万円程度は掛かると考えておきましょう。
また、預かり金として保証金というのもあり、これは入居時に支払いをしておくことで、万が一毎月の支払いが滞ってしまった場合でも変わらず介護サービスを受けることができます。
最後まで支払い続け、退去するという時は保証金が全て返ってくるのも安心です。
■前払い方式も利用可能?

サ高住の場合、上記のように毎月必要な家賃や経費などを支払う月額方式以外にも、前払い方式というものがあります。
ほとんどの民間業者では月額方式を取り入れているところが多いですが、前払い方式も利用可能なところがあるのです。
前払い方式では入居期間に掛かるであろう費用を予め支払うことができます。
前払い方式で支払った費用以上に長い期間住み続けたとしても、追加費用が掛かることはないので月々の支払額が安くなる可能性があります。
しかし、前払い方式を選択し、入居後予定していた期間よりも大分早く退去する必要が出た場合、その前払いで支払った金額の残高が戻ってくるのかと言われれば、業者ごとに異なります。
そのため、いくら長期間住んでいた方が月額方式よりも安くなる場合があるからと言って、すぐに決めることはせず、慎重に決める必要があります。

高齢者向け住まい紹介事業者届出公表制度の「証明書」が公布されました。

<行動指針>
高齢者向け住まいの相談・紹介にあたっては、入居検討者の心身の状況や希望に沿って、その方にとってのふさわしい住まいや暮らし方を公正・誠実に提案し、利用者にとってのベストマッチが実現されることを目指します。
<遵守項目>
  1. 1. 紹介事業者は、入居検討者に対し、地域の高齢者向け住まいの一部から紹介している場合には、その旨(すべての高齢者向け住まいから紹介しているわけではないこと)を説明します。
  2. 2. 紹介事業者は、高齢者向け住まいと、紹介手数料の支払いルール(紹介案件の有効期間、短期契約終了時の手数料返金、複数の紹介事業者からの紹介重複時の取り扱い)を明確にします。
  3. 3. 紹介事業者は、個人情報保護の指針を定め、個人情報保護の取組みを行います。
  4. 4. 紹介事業者は、苦情が発生した場合に、その解決に努めます。
  5. 5. 紹介事業者は、介護保険法その他の法令を遵守します。
  6. 6. 紹介事業者は、反社会的勢力でないことを表明します。
高齢者向け住まい紹介事業者届出公表制度の「証明書」が公布されました。
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