特別養護老人ホームは入居するのにどれくらいお金が必要ですか?

■特別養護老人ホームへの入居はどれくらいのお金が必要になる?

主に社会福祉法人や自治体などが運営を行っている介護施設である特別養護老人ホームは、助成制度などによって有料の介護施設と比べると比較的少ない費用で利用することができます。
ただし、食事や入浴、トイレなど生活面に関わる介護から身の回りのお世話までしてくれますが、医療処置は大規模なものはできず、さらに終の住処として利用する方が多いため、要介護度の高い方や寝たきりになってしまっている方が多くいらっしゃいます。
そんな特別養護老人ホームに入居するための費用は施設ごとによっても多少異なりますが、あまり違いはありません。
■特別養護老人ホームは介護保険適用で費用は安い

特別養護老人ホームでは相部屋となる従来型と一人の部屋を持つことができるユニット型個室の主に2種類に分けることができ、従来型の方が安い費用で入居することが可能です。
ただ、入居費や食費に関しては介護保険が適用されることによって負担額は1割程度とかなり抑えられています。
また家族の所得や年金を十分に受け取れなかったという方のために減額される場合もあるので、特別養護老人ホームに入居をする前に、まずはケアマネージャーなどに相談してみると良いでしょう。
■具体的な費用は?

費用はその方の要介護度や上記のように部屋のタイプによっても異なりますが、要介護度3で従来型とユニット型個室を利用した場合、利用料はどれくらい掛かるかという例を上げてみました。
なお、全て30日換算となっています。

・従来型(多床室)
住居費…9,500円
食費…41,000円
その他…10,000円
サービス費…25,000円
サービス加算…1,500円
計…約87,000円

・ユニット型個室
住居費…59,000円
食費…41,000円
その他…10,000円
サービス費…26,000円
サービス加算…1,500円
計…約137,500円

差はおよそ5万円程度にもなります。
サービス費やサービス加算は、介護サービスを指しており看取り介護加算や外泊時費用など、様々なサービスを利用した際に加算されるものです。
■特別養護老人ホームの場合、初期費用は掛からない

老人ホームを選ぶ中で重要なポイントの一つとして、初期費用というものがあります。
初期費用は入居一時金として預かるもので、民間経営の有料老人ホームではおよそ数十万円から、良い立地・充実したサービスとなると一時金なのに数千万掛かってしまうような場合もあります。
一方特別養護老人ホームではそんな初期費用が掛かることはなく、さらに入居後に加算されるということもないので安心です。images

高齢者向け住まい紹介事業者届出公表制度の「証明書」が公布されました。

<行動指針>
高齢者向け住まいの相談・紹介にあたっては、入居検討者の心身の状況や希望に沿って、その方にとってのふさわしい住まいや暮らし方を公正・誠実に提案し、利用者にとってのベストマッチが実現されることを目指します。
<遵守項目>
  1. 1. 紹介事業者は、入居検討者に対し、地域の高齢者向け住まいの一部から紹介している場合には、その旨(すべての高齢者向け住まいから紹介しているわけではないこと)を説明します。
  2. 2. 紹介事業者は、高齢者向け住まいと、紹介手数料の支払いルール(紹介案件の有効期間、短期契約終了時の手数料返金、複数の紹介事業者からの紹介重複時の取り扱い)を明確にします。
  3. 3. 紹介事業者は、個人情報保護の指針を定め、個人情報保護の取組みを行います。
  4. 4. 紹介事業者は、苦情が発生した場合に、その解決に努めます。
  5. 5. 紹介事業者は、介護保険法その他の法令を遵守します。
  6. 6. 紹介事業者は、反社会的勢力でないことを表明します。
高齢者向け住まい紹介事業者届出公表制度の「証明書」が公布されました。
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